TOEIC Part7を攻略する勉強法 ・解き方【結論:精読です】

TOEIC
  • Part7を攻略するための勉強法や解き方が知りたい
  • Part7を最後まで解き切った試しがない

このような悩みにお答えします。

結論から言うと、タイトルにもある通りPart7を攻略するには精読力が必須です。

本記事では、その精読力をつけるための勉強法効率的な解き方を紹介していきます。

本記事を読むことで、Part7を攻略するための道筋が明確になり、高得点を狙っていくことが可能になります。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

Part7の概要

まずは、簡単にPart7の概要を確認していきましょう。

TOEIC Part7は長文読解問題で、以下のような構成になっています。

1つの文書:29問

複数の文書:25問

いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html

このPart7の特徴は、Part5, 6で必要な文法や語彙の知識に加え、読解力を加えた総合力が求められところです。

そして、スキャニング(拾い読み)防止のため基本的にすべての文章を読まないと解けないような構成になっています。

Part7を攻略する勉強法

冒頭でも言ったようにPart7攻略には精読力が必要です。その精読力をつけるための勉強法に、音読が有効です。

ここからは、その精読が効果的な理由音読のポイントを解説しています。

Part7攻略には精読が効果的な理由

まず、精読とは英文一つひとつ細く読んでいくことです。

「Part7は文章量が多いからゆっくり読んでたら時間がなくなっちゃうよ!」と思う人がいるもしれません。

しかし、急がば回れです。文章をしっかり読み込んでいくことが正答率のアップにつながっていくのです。

逆を考えてみましょう。精読と対立する読み方に速読というものがあります。

よくPart7の解説書などではこの速読をすすめる人がいますが、この方法を読解を苦手とする人がやると読み飛ばしが発生してしまいます。

一方、精読は単語1つ1つの意味や文章の構造をしっかり確認しながら読んでいくので、読み飛ばしを防ぐことができるのです。

結果的に文章の流れをつかんだり、キーワードをしっかり拾っていくことができるので、Part7対策に最適ということになります。

なぜなら、先にも言いましたがPart7は文章をすべて読み切らないと解けないようになっているからです。

また、スタディサプリなどで人気の関先生も、次の動画(2:46~)のようにこの精読をPart7の戦略として推しています。

「世界一わかりやすい TOEICテストの授業 読解1 Part7 シングルパッセージ」関 正生 【ビジカレ】

ところで、速読は精読の反対だと言いましたが、この2つは両立させることが可能です。

それは「精読力を極めていけば、結果的にもれなく速読力もついてくるよ」ということです。

つまり、精読→速読というように身に付けるべき順番があるのです。

精読力を上げる方法:音読

精読力を上げるには、文章の音読が最も効果的です。

実際に声に出して読むことによって、単語を飛ばして読むことがなくなるからです。

音読をするときに押さえておくポイントは次の3つです。

音読をするときのポイント
  • 日本語に訳さず英語の語順のまま読む
  • 意味のかたまりを意識する
  • 声が出せない環境なら口パクでもOK

日本語に訳さず英語の語順のまま読む

英文を音読するときは日本語に訳さず、英語の語順のまま読んでいくことが重要です。

次のような無駄な時間を節約できるからです。

  • 日本語に訳す時間
  • 戻り読みをする時間

読解の精度を上げようとすると、どうしてもスピードは落ちてしまいます。

しかし、上記のような余計にかかる時間を省くことによって読解の精度を担保したまま、スピードを落とさずに読むことができるようになっていくのです。

意味のかたまりを意識する

意味のかたまりを意識するとは、たとえば次のように句ごとに区切って読んでいくということです。

In this morning, / I / decided / to study English / at cafe.

これだけだとまだ「句ごとに区切るって実際どうすればいいの?」と思う人がいるかもしれません。

なのでもう少し別の言い方をすると、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」のような意味のまとまりに分けて読んでいくということにもなります。

ただ音読するだけでなく、このように読んでいくことで意味がスッと入ってきやすくなりますよ。

声が出せない環境なら口パクでもOK

音読が大事とは言っても大きな声を出せない環境であればできませんよね。

そんなときは、口パクでも良いのでやってみてください。それでも効果は十分にあります。

ただし、実際に音読するときと同じように口はできる限り動かすようにすると、より効果的になっていきます。

Part7を攻略する解き方

ここまで、Part7の勉強法には音読が有効であるという話をしてきました。

では、実際の本番ではPart7を攻略するためにどのような解き方をすれば良いのか?具体的に紹介していきます。

時間配分

まず時間配分ですが、Part7には50~55分程度かけたいところです。またリーディングパート全体だと次のような配分が理想です。

  • Part5 → 10分
  • Part6 → 10分
  • Part7 → 55分

ただし、これはあくまで理想なので、上級者向けになります。

初心者から中級レベル(700点未満)の人であれば、Part5やPart6にそれぞれ15分ほどかけて、Part7は45分でも問題ないと思います。 

この時間を使って前半のシングルパッセージ問題(29問)を中心に精読で解いていきます。

そして時間に余裕があればダブル・トリプルパッセージを解いていくというような戦略をとっていきましょう。

シングルパッセージを中心に精読でしっかり解いていけば、初心者でもPart7で十分に点数をとることは可能です。

実際ぼくは、Part7を20問ほど残してTOEICスコア700点以上をとった経験があります。

したがって、本記事で紹介したように精読をして確実に正解を重ねていきましょう。

設問の先読み

Part7を攻略するためには、設問の先読みが有効です。

設問を先に読むことで、本文のどのような点にアンテナを張っていれば良いかが明確になるからです。

具体的にいうと次のような手順で設問を1問ずつ解いていく方法が良いでしょう。

設問を先読みする解き方
  1. 設問を見る
  2. 本文を上から読んでいく
  3. 選択肢を見て解答

まず最初に設問に目を通して「何が聞かれているのか?」を把握します。

次に本文を上から読んでいきます。本文の内容は設問の順番通りに書かれていることがほとんどなので、この方法で「設問で聞かれている内容」を見つけることができます。

その後、選択肢を見て解答していきます。基本的に最初は選択肢を読まない方が良いです。

なぜなら、選択肢の3/4はウソが書いてあって、その先入観を持ったまま本文を読んでいくと混乱してしまうからです。

選択肢4つの内容を暗記しておくのもまた大変ですから、選択肢は、本文を読んでから見るようにしましょう。

以上のような手順でやっていくことで、無駄なくPart7を解いていくことができますよ。

Part7の勉強におすすめの問題集・アプリ

ここからは、Part7の勉強におすすめの問題集やアプリを厳選しましたので紹介していきます。

もし「Part7対策の問題集を探している」とか「今使っているものがわかりにくい」という人は参考にしてみてください。

世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)

「世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part7 読解)」は、本記事で動画で紹介したTOEIC満点講師、関先生が著者の問題集です。

通常の問題集だと、ある程度英文が読める前提で書かれてることが多いですが、本書は英文読解を基礎から丁寧にわかりやすく解説しています。

その内容は具体的で実践的に使える内容ばかりです。

レベルは初級者〜中級者向けの内容で、TOEICの点数が600点未満の人には特におすすめです。

TOEIC L&Rテスト精選模試 リーディング

問題数をひたすらこなして読解力を鍛えたいという人には「TOEIC L&Rテスト精選模試 リーディング」がおすすめです。

Part5~7の問題が100問×5回分=計500問の圧倒的な量で、精読のトレーニングをするのにはもってこいですよ。

また、著者自らが公式問題集よりも、最新の出題傾向を反映していると公言しています。さらに本家の公式問題集よりも価格的な面で安いことも魅力です。

本書はシリーズで1~3までありますが、最新の出題傾向を網羅した以下の最新版(3)を選ぶと良いでしょう。

スタディサプリ「TOEIC TEST対策コース」

紙の問題集が苦手という人には、スタディサプリ「TOEIC TEST対策コース」がおすすめです。リクルートが提供しているTOEIC対策に特化した学習アプリです。

このアプリには、関先生の動画解説やネイティブの音声を確認しながら音読ができるスピード音読機能がついてます。

そのコンテンツの内容や効果、評判については以下の記事で詳しくまとめてあるので、興味を持った人は参考に読んでみてください。

まとめ

TOEIC Part7を攻略する勉強法 ・解き方ということでここまで解説してきました。

もう一度結論を言うと、Part7を攻略するためには精読力が必須です。

この精読力って実はリスニングやその他のリーディングパートにも役立つんです。なので、かなりコスパも良いです。

なので、一石二鳥にも三鳥にもなると思って、ぜひ精読力を身につけていってください。

本記事を読んだことによってあなたのTOEICスコアが上がるきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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