【苦手克服!】TOEIC Part2が聞き取れない原因と対策まとめ

TOEIC
  • TOEIC Part2がどうしても苦手!
  • 集中して聞いているのに全然聞き取れない

本記事では、このような悩みにお答えします。

はじめに自己紹介をすると、ぼくは外国人と商談などの仕事をした経験があり、TOEICのリスニングでは、満点495点のところ420点をとった実績があります。

ぼく自身もTOEIC Part2を苦手としていた時期があり、それを克服するために様々な施策を試してきた経緯があります。

本記事ではそんなTOEIC Part2を苦手としてる方へ、その原因と対策を徹底解説していきます。

結論から言うと、TOEIC Part2を苦手な原因は主に次の2つです。

TOEIC Part2が苦手な原因
  • 最初に読まれる英文が聞き取れない
  • 引っかけ問題に引っかかっている

そして、これらに対する対策はディクテーションとシャドーイングをすることです。詳しくは後ほど解説します。

そして本記事では他にPart2のコツやおすすめの教材まで紹介していきます。本記事を読むことによって、TOEIC Part2に対する苦手意識も解消し、高得点狙う事ができます。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

TOEIC Part2の概要

TOEIC Part2は、短い文章が読まれ、それに対する適切な応答を3つの選択肢から答える問題です。

選択肢は音声で読まれ、問題用紙には書かれていないのが特徴です。そのため、先読みなどの対策をすることはできず、純粋にリスニング力が試されます。

TOEIC Part2は難化傾向にある

2016年にTOEICの出題形式に大幅な改訂がありました。

その際にPart2は、問題数が30問から25問に減らされ、Do you 〜?のような疑問文では、Yes/Noが答えになるといった単純な問題が少なくなってしまったのです。

これによりPart2は、難化したと言われています。

しかし、それでもちゃんとした対策をしておけば、TOEIC Part2で高得点を狙うことは十分に可能です。

TOEIC Part2が苦手な原因

TOEIC Part2は、短い英文とそれに対する応答3つがテンポよく読まれていくため展開が早いです。

このことによって、Part2を苦手としている人は、多いのではないでしょうか。

Part2が苦手な理由は主に次の2つに集約できます。

TOEIC Part2が苦手な原因
  1. 最初に読まれる英文が聞き取れない
  2. 引っかけ問題に引っかかっている

Part2が苦手な原因①:最初に読まれる英文が聞き取れない

まず、最初に読まれる英文が聞き取れないと、その後の選択肢が聞き取れても、正解するのは難しくなってしまいます。

そうならないために、次の2つのポイントに気をつける必要があります。

  • 5W1H
  • 主語・動詞

5W1Hをしっかり聞き取れていない

質問文の場合は、5W1Hのような疑問詞が冒頭に使われることが多いです。

5W1H
  • What
  • When
  • Where
  • Why
  • Which
  • How

そのため、最初に発音される疑問詞を確実に聞き取らないと、その後の選択肢を選ぶときに影響してしまいます。

たとえば「When」「Where」の違いも聞き取れない場合もあります。ぼくはPart2を苦手としていた時はかなりあるあるでした。

「そんなばかな?」と思うかもしれませんが、ここでつまづいてしまう人はけっこう多いんです。

主語・動詞が聞き取れない

主語・動詞が聞き取れないと、致命的に何を言っているかわかりません。「誰が」「何する」「肯定か否定か」など文章の根幹となる重要な情報が詰まっているからです。

「わかってはいるんだけど」と思う人もいるかもしれませんが、これが意外と聞き取れないんですよね。その理由は、単語は1個ずつはっきり読まれないからです。

たとえば、What do you〜は1単語ずつはっきり読むと「ワット・ドゥー・ユー」となりますが、実際に聞こえるのは、「ワッドュ」ぐらいなものです。

なので、こういった文章の中でどのように発音されるのかを普段から意識して英語を聞いておく必要があります。

Part2が苦手な原因②:ひっかけ問題に引っかかっている

TOEIC Part2では、最初の英文をしっかり聞き取れたとしても、間違ってしまうことがあります。いわゆる引っかけ問題です。

TOEIC Part2が難化したのは、この引っかけ問題が増えたからだと言われています。

ここからは、主な引っかけ問題の例を3つ紹介していきますね。

主な引っかけ問題の例
  • あいまいな表現での応答
  • 同音異義語
  • 類音語

あいまいな表現での応答

What did you 〜?などの疑問詞で聞かれた場合は、具体的な何かで答える。Does he 〜 ?など通常Yes/Noで答える、というルールを信じている人は多いと思います。

ですが、これらの質問に対して、あいまいな返答で答える例もPart2では何問か出題されます。

たとえば、次のような問題です。

How many ingredients are there in stock ? (材料の在庫はいくつありますか?)

(A) That sounds good. (いいですね)

(B) I ate three. (3つ食べました)

(C) I don’t know. (わかりません)

上記のように「材料がいくつ残っているか?」と聞かれたら、個数を答えれば良いと思って、具体的な数字が含まれる(B)を選んでしまいそうになります。

しかし、(B)では、応答としてズレているので、(C)のI don’t know. 「わかりません」のようなあいまい返答が答えになることもあります。

このようにPart2では、具体的に聞かれていることに対して、あいまいな表現で返すこともあるので注意が必要です。

同音異義語

同音異義語とは、意味は異なるけど、まったく同じ発音の言葉のことです。

同音異義語には、たとえば次のようなものがあります。

同音異義語の例
  • whole (全体の) – hole (穴)
  • around (声に出して) – allowed (allowの過去形・過去分詞)
  • by (〜によって) – buy (買う)
  • hear (聞こえる) – here ( ここで)
  • hour (時間) – our (私達の)
  • write (書く) – right (右・正しい)
  • read (readの過去形) – red (赤)

TOEICPar2では、最初の英文に含まれていた音と意味は違うのに全く同じ音が選択肢に含まれていることがあります。

例を1つ紹介します。

Can you finish writing this document by noon? (この書類を正午までに書き終えてもらえますか?)

(A) It seems to be hard. (それは厳しそうだね)

(B) That’s right. (その通り)

(C) Yes, I can go back home. (私は家に帰れます)

上記の例だと正解は(A)ですが、writeとrightはどちらもライトと発音するので、それにつられて(B)を選んでしまう人もいるでしょう。

このように、文章で書いてあれば、簡単にわかりそうですが、実際の試験では音声だけなのでこのような問題に引っかかってしまう人も多いです。

したがって、「同じ音が聞こえたからこれが正解だろう」という発想で解答してしまうと間違ってしまう可能性が高いので注意しましょう。

音が似ている単語(類音語)

類音語は、似た音をもつ言葉のことです。同音異義語との違いは、音が若干異なっているということです。

たとえば、次のようなものがあります。

類音語の例
  • lunch (昼飯) – launch (着手)
  • desert (砂漠) – dessert (デザート)
  • price (価格) – prize (賞)
  • want (欲しい) – won’t (しないだろう)
  • major (専攻する) – measure (測る)
  • cold (冷たい) – called (callの過去形・過去分詞)
  • work (働く) – walk (歩く)

類音語も同音異義語と同じように、引っかけ問題として出題されます。

日頃から、上記のような細かい発音の違いにも十分注意して聞いておく必要があります。

TOEIC Part2 対策はディクテーションとシャドーイング

ここまで、Part2が苦手な人の主な原因を解説してきましたが、それらを克服するための効果的な対策を紹介していきます。

それは冒頭でも言った通り、ディクテーションとシャドーイングです。

ディクテーションとシャドーイングって何?

ディクテーション:英語の音声を聞いて、そのまま書き取ること

シャドーイング:英語の音声を聞いて、追いかけるように発音すること

そもそも、単語が1つ1つ独立して聞こえないないのは、正しい発音を覚えられていなからです。

自分で正しく発音ができなければ、当然聞くこともできないというわけです。

ディクテーションとシャドーイングは、読まれた英文を単語単位に分解して、正しい発音を真似するトレーニングなので、正しい発音を覚えるには最適なんです。

ぜひ、Part2対策にやってみてください。詳しいやり方は、以下の記事で紹介していますので、参考にどうぞ。

関連記事:ディクテーションの効果的なやり方

TOEIC Part2を解くためのコツ・テクニック

ここでは、Part2を本番の試験で解く際に使えるコツやテクニックを紹介していきます。

これらをちょっと意識してやるだけで結構効果があるので、参考にしてみてください。

  • 目をつぶって聞き取る
  • 同じ音・似ている音の選択肢は選ばない

目をつぶって聞き取る

TOEIC Part2の問題用紙には、選択肢の英文など印刷されていません。そのため、問題用紙とにらめっこする必要もないんです。

Part2の問題を聞く時は、目をつぶりましょう。

人は情報処理のために、おおよそ視覚が8割、聴覚が1割、その他が1割の感覚を使っているといわれています。

したがって、視覚を遮断してしまえば、より聴覚からの音声情報に集中できるということになります。

同じ音・似ている音の選択肢は選ばない

先述したように、最初の英文に含まれていた音と似た音、同じ音が選択肢にもあった場合は、不正解である可能性が高いです。

したがって、そのような選択肢は消去法で消し、他の選択肢を検討してみましょう。

おすすめの教材

最後に、TOEIC Part2対策におすすめの教材を紹介します。

これから、紹介する教材を使ってディクテーションやシャドーイングをすれば、苦手も克服でき、Part2の点数はグーンと上がっていくはずです。

スタディサプリENGLISH「L&R TOEIC TEST対策コース」

スタディサプリENGLISHはリクルート社が提供している、英語学習アプリです。

その中にTOEIC対策に特化した「L&R TOEIC TEST対策コース」が用意されています。このコースの魅力は次の通りです。

  • ディクテーション・シャドーイングに対応
  • TOEICテスト20回分相当の演習問題を収録
  • 「神授業」と呼ばれるTOEIC対策講義が受けられる

ぼく自身もTOEIC対策のために、このアプリを使っていますが、ディクテーション・シャドーイングの使いやすさに加え、関先生という名物先生の「神授業」には衝撃を受けました。

関先生は、難しい文法用語はほとんど使わずに、重要なポイントを的確に押さえた解説をしてくれ、すんなり頭に入ってきます。

また、このスタディサプリENGLSHは、スマホで全て完結するので、ちょっとしたスキマ時間に学習ができるのも嬉しいところです。

今なら7日間の無料体験が受けられます。もし合わないなと思っても解約は1分もかからず簡単にできてしまうので、試しに使ってみてはいかがでしょうか?

スタディサプリENGLISH公式サイト

関連記事:スタディサプリTOEICは効果あります、ただし… 【評判・口コミも紹介】

TOEIC新公式問題集

先述したように、TOEIC Part2は難化傾向にあるため、出題傾向や問題数も変わっています。

本番に即した練習をするためには、公式問題集は欠かせません。本書は、本番のテストと同じETS(Educational Testing Service)が作成した2回分のテストが収録されています。

実力チェックや本番前の模擬試験として活用すると良いでしょう。

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2

主にTOEICスコア500点や600点を目指す人のため、Part1, 2の対策のために特化したコンパクトな問題集です。

基礎から学ぶことができ、頻出の表現が網羅されています。

音声をダウンロードして、スマホのアプリで聴くことが可能です。例文の音声朗読が収録されているのも嬉しいところです。

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル

Part2の難化対策のために作られたのが本書です。

問題はレベル別に分かれており、基礎から応用まで幅広い問題を解くことができますよ。

1ページに1問の解説が載っているので、どこで引っかかりやすいかなどのポイントが詳しく解説されています。

こちらも音声をダウンロードしてスマホで再生できます。

まとめ

TOEIC Part2が聞き取れない原因と対策まとめということで、主にPart2が苦手な方に対して解説してきました。

繰り返しになりますが、本記事で紹介したディクテーションとシャドーイングはかなり効きます。

そして、これらの機能が充実している、スタディサプリENGLISHを使ってやる方法が最も効率がよくおすすめです。

TOEIC Part2は、しっかりとした対策をして、少しコツを掴んでしまえば、かなりの高得点が狙えるパートなので、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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